「自治体法務検定」における新型コロナウイルス感染症への対応について

2020.8.4

2020年度自治体法務検定(第10回基本法務・第11回政策法務)におきましては、以下の対策を講じて、予定どおり実施することを前提としておりますが、今後、国内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、国や自治体から中止要請等があった場合には、検定試験の中止等の事態が生じる可能性がございます。また状況に鑑み、試験会場数の縮小や申込期間の短縮等を行う可能性があります。
さらに、お申込みいただいた後、検定試験実施日までの間に、会場単位での開催中止や規模の縮小を行う可能性もございます。
このような事態が発生した場合には、本検定公式サイトでお知らせいたしますので、受検される皆様におかれましては、適宜ご確認いただきますようお願いいたします。

1.各会場での感染予防対策
・試験監督者及びスタッフはマスクと手袋を着用いたします。(手袋は受検者の方への配布物の配布時に使用いたします。)
・試験監督者及びスタッフは、試験日14日前から体温の確認・検温をすませたうえで、業務を実施いたします。
・会場は、窓の開閉を行うなど充分な換気を行います。
・会場入口に、アルコール消毒液を設置いたします。
・毎試験時間ごとにアルコール消毒液で、机・椅子・ドアノブその他多数の人が手の触れる箇所の消毒清掃を必ず実施いたします。
・試験教室では、受検者同士の間隔を十分に確保するよう努めます。

2.受検者様へのお願い
・受検者様は、「現在の体調、昨日の行動・予防行動の有無、受験の前14日以内の体調の変化」に関する体調状況報告書を提出願います。体調状況報告書は受検票に同封してお送りいたします。

以下に該当する場合は受検をご遠慮ください。
———————————————————
・当日、体温を計測し、発熱がある場合(37.5度以上とするが、平熱より高い場合はご遠慮ください。)
・当日具合が悪い場合(迷ったときは、大事をとってください。) ・受験の前14日以内に、発熱や感冒症状で受診や服薬をした場合
・感染拡大している国や地域への渡航歴が14日以内にある場合
・同居する人が、上記の各項目に当てはまる場合
———————————————————

当日のお願い
———————————————————
・来場時は必ずマスクの着用をお願いいたします。(予備のマスクもご持参ください)マスクがない場合は、会場スタッフにお申し出ください。
・本人確認の際は、マスクの着脱をお願いします。
・会場入場の際、入口でアルコール消毒を行ってください。
・換気のため部屋の窓を開閉いたしますので、その都度対応できる服装をご用意ください。
・飛沫飛散防止のため、会場内でのソーシャルディスタンスの確保及び私語はご遠慮ください。
・当日会場で調子が悪い場合は、速やかに試験監督員にお申し出ください。
・激しい咳や発熱などの症状がある場合、受検中であっても受検者様へはその場で中止をお願いしお帰り願うことがありますのでご了承ください。
・受検中の水分補給(ペットボトルの持参可能化)については、 通常は受検中の飲食は禁止しております。しかし、今回は、換気の都合上、冷房が通常よりも効かない可能性もあるため、熱中症予防の観点から、受検中の水分補給を認めます。 各自、必要に応じてペットボトル飲料(倒れても中身がこぼれない容器に入った飲料) をご用意ください。
・携帯用手指消毒アルコールや携帯用ウェットティッシュをお持ちの方は、受検会場に持参し使用しても差し支えありません。
・「体調状況報告書」の内容や当日の体調不良(発熱や咳込み等)が確認された場合は、退出をお願いする場合があります。その際の受検料は返金いたしませんので、あらかじめご了承願います。
・「体調状況報告書」を忘れた場合は、当日会場にて検温させていただきます。また、後日、「体調状況報告書」を自治体法務検定事務局宛にご送付願います。(送料は受検者様負担)
———————————————————

3.クラスター感染が発生した場合の個人情報の扱いについて
受検会場においてクラスター(感染集団)が発生した場合は、受検者様の連絡先等の個人情報を、保健所等の公的機関に提供することがあります。あらかじめご承知おきください。

■お問合わせ窓口
≪電話≫ 0120-203-878
≪メール≫ info@jichi-ken.jp

自治体法務検定事務局