すぐに条文を探せるようになった
埼玉県志木市職員
自治体法務検定を受検したきっかけは何ですか?
法務担当の部署に配属され、法務知識を勉強する必要があった。しかし、独学だけでは続かなかったため、勉強を継続する動機付けとするため受験した。
自治体法務検定受検後の率直な感想をお聞かせください。
出題範囲が広範囲に渡り、勉強しきれなかった分野の問題もたくさん出題されて難しかった。
日々の業務をこなす上で、自治体法務検定の知識が役立ったことは何ですか?
地方自治法は今まで勉強したことがなかったので、職場での業務に支障が出ていたが、検定の勉強を通じて概略が分かるようになり、すぐに条文を探せるようになった。
自治体法務検定をどんな人に勧めたいですか?どんな人が受けたらよいと思いますか?
法務知識は、どの部署にいても必要だから、今後、様々な部署を経験するであろう、入庁初期の人に勧めたい。
今後の自治体における法務の位置付けについて、あなた自身のお考えをお聞かせ下さい。
職員削減の流れの中、法務担当に全て任せるのでなく、職員全員が最低限の法務知識を持って業務に当たるのが望ましい。